片面ホーム1面1線で、プレハブの小さな駅舎があるだけの、寂しい無人駅です。ホーム上には屋根などはなく、がらんとしています。二郎を「にろう」と読むというのは、最初はピンとこないものではあります。
駅の周辺には田畑が広がっており、この地域の名産品であるイチゴの栽培などが行われています。駅のすぐ北側には警報機さえない踏切が残っており、そこから畑に出入りするなど、ローカルムードが漂う駅です。それでも、駅舎の脇にあるスペースには多くの自転車が停まっており、それなりの利用者があることがうかがえます。
駅の西側には、中国自動車道と山陽自動車道が分岐する神戸ジャンクションがあり、道路交通の要衝となっていますが、そういった雰囲気がまるで感じられない、のどかな駅です。
コメント準備中。
三田線が開通した際に開業した駅です。
駅から西へ、徒歩20分。コメント準備中。
(駅周辺には郵便局なし)
2005年7月28日
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