相対式ホーム2面2線から成る交換可能駅です。駅の出口は新浜松側のホーム端にあります。
3階のホームから2階に降りると改札があり、ここから正面の階段を下りて高架下の空間に出ます。高架下のプロムナードは、遠州病院前駅から少し北側まで延びています。
遠州総合病院が近くにあるほか、県総合庁舎も至近にあります。浜松城や浜松市役所の最寄り駅でもあり、通勤客の利用が多い駅です。
文字どおり、駅に近い遠州総合病院から取られたものです。なお、同病院は移転する計画があります。
開業以来「遠鉄浜松」を名乗っていましたが、国鉄へ接続するターミナルを、(旧)新浜松駅(浜松駅北東側に位置)から現在の新浜松駅に移した1985年12月1日に高架化され、あわせて「遠州病院前」と改称されました。この際、(旧)新浜松-遠州馬込-遠鉄浜松は廃止され、(新)新浜松-第一通り-遠州病院前が開通しています。
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2007年1月28日