独立したホームを持ちます
JRとの連絡駅だった五泉駅では、2面3線だったJRホームのさらに外側に、別途蒲原鉄道のホームが設けられていました。
島式ホーム1面2線になっており、かつてはJR側とレールがつながっていましたが、貨物輸送が全国的に縮小された1984年2月1日国鉄ダイヤ改正時に国鉄五泉駅も貨物取扱が廃止され、この際に渡り線が撤去されました[1]。
このページは、蒲原鉄道全線廃止前の情報をもとに記載しています。
JRとの連絡駅だった五泉駅では、2面3線だったJRホームのさらに外側に、別途蒲原鉄道のホームが設けられていました。
島式ホーム1面2線になっており、かつてはJR側とレールがつながっていましたが、貨物輸送が全国的に縮小された1984年2月1日国鉄ダイヤ改正時に国鉄五泉駅も貨物取扱が廃止され、この際に渡り線が撤去されました[1]。
年季の入ったホームのうち旅客の乗降に使われているのはJRと反対側の面で、「4」の番線表示がありました。JRが1番線から3番線までであり、連番表示になっていました。
ホーム奥には小ぶりな待合室がありました。かつては、小さな詰所と簡易な改札口があり乗車券の確認をしていたといいますが[2]、これは蒲原鉄道村松以西廃止時に撤去されました[3]。
蒲原鉄道ホームとJRのホームは別になっており、JRの外側線から構内踏切を渡って連絡していました。構内はJRと共用になっており、双方の乗り換えには便利な構造です。なお、JR駅本屋との間には跨線橋があります。
なお、JRの駅舎の脇に、隠れるように別途蒲原鉄道の駅舎が設けられており、ここで乗車券類が販売されていました。隣接する南北自由通路はおそらく自治体の設置によるもので、こちらのほうがずっと立派に見えるのがわびしさを誘います。
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