駅名のとおり、倉敷市営球場のすぐ脇に設けられている駅です。駅といっても片面ホームと、その上に2個所ほど小屋根が載っているのみの、純然たる無人駅です。ホームの反対側には側線を置ける程度のスペースがありましたが、留置線などをここに設けていた時代でもあったのでしょうか。
駅そのものが倉敷運動公園の中にすっぽり入る形になっており、駅の北側にはテニスコートと武道場が、南側には野球場と陸上競技場があります。ロケーション上当然ですが、スポーツ利用での乗降が多いようです。
運動公園のまわりは住宅地となっていますが、駅の設備を見るかぎり通勤通学での利用は限られているようです。
特記事項なし。
水島工業都市開発が地方鉄道として営業を開始したのち、球場前停留所として開設された駅です。
確認中。
2010年8月22日