黒部ダムの西側にあるトンネルの中に設けられている駅です。
トンネルの中に駅事務室と売店があり、ここで改札が行われます。関電トロリーバスから乗り継いだ観光客はこの改札で列を作りますが、複数台のバス車から一両のケーブルカーへの乗り継ぎとなり、またこの先で接続するのはロープウェイとあって輸送量に大きな差があるため、多客時には改札で整理券が配付されるほか、随時臨時便が発着します。
関電トロリーバスの黒部ダム駅へは、堰堤を歩いて12分ほどの距離となります。
特記事項なし。
1969年7月に黒部ケーブルが開業した際に設置されました。
関電トロリーバスの黒部ダム駅を参照のこと。
2007年10月23日、写真を追加のうえ加筆修正