京急の線路は長らく横浜市内を走ってきましたが、金沢八景の先ででようやく横浜市を抜け、追浜から横須賀市に入ります。「おっぱま」とは、なかなかの難読駅名でしょう。
追浜はかつて海軍の飛行場や航空隊が置かれていましたが、戦後は米軍の工場だった時期を経て、民間の大規模な工場が発展し、それに伴い駅前には大きな商店街が形成されました。このため、駅の規模からみると、かなり乗降客の多いにぎやかな駅となっています。
橋上駅舎が整備されています。メイン出口である東側には、駅から大きなペデストリアンデッキが伸びており、線路に平行する国道16号線をまたいで自由に通行できるようになっています。一見すると橋上駅舎が背後の丘にはりついているようにも見えます。このほか西側にも出ることができ、新興住宅地である鷹取台地区へアクセスできます。
ホームは相対式2面2線から成り、カーブ上に設置されています。
駅東側は、日産自動車追浜工場を筆頭とした一大工業地域となっており、現在でも朝夕ラッシュ時には通勤客が出入りします。
特急が停車します。
東側から順に、1番線、2番線となります。
確認中。
確認中。
2009年12月1日