島式ホームの外側に待避線が設けられているという2面4線構造の高架駅で、改札は高架下に設けられています。ホームは高架の吹き抜けで線路外の障壁もあまり高くないため、眺めがよい一方では冬はかなり寒くなります。
かつては駅名のとおり、海へ洲が出ていたと言われますが、埋め立てが進んだ現在では見る影もありません。
鮫洲運転免許試験場の最寄り駅で、駅から試験場へと通じる通りには行政書士の事務所が並んでいます。駅周辺には、住宅と工場が混在しています。
普通列車のみが停車します。
海側から順に、1番線、2番線となります。
この付近一帯は昔、鮫浜、鮫頭崎などとよばれ、大きく海に洲が出ていたので鮫洲崎ともいわれていたのが、現在の鮫洲になったと伝えられている
とのこと[1]。
京浜電気鉄道品川開通時に開業した駅ですが、戦時中の駅の統廃合などを受け、1944年5月に横浜方へ移設されました。
特になし。
2004年12月2日
2009年10月8日、写真を追加のうえ加筆修正