小田急線内では、新宿に次いで乗降客数の多い駅で、急行が停車する。傾斜上に設置されているため、ホーム位置は、新宿側から見ると地平、小田原側から見ると地上3階という位置にある。2面4線で、新宿方に折り返し用の待避線が用意されている。
駅の真上に小田急百貨店がホームを覆うように建っているため、ホームは暗い。一方で、駅からデパートへ直通する改札口が設置されており、便利だ。メインの改札はホームの直下に設けられており、コンコースをぐるりと取り囲むように通路と店舗が並んでいる。
周囲は数多くのビルが立ち並んでいる繁華街で、金融機関やデパートのほか、専門学校や予備校が多い点に特徴がある。
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小田原線全線開通当時からの駅。当初は「新原町田」と称していたが、1976年4月11日に現駅名に改称された。
駅から東へ徒歩15分。JR東日本-横浜線を参照のこと(未記述)。
駅から南東へ徒歩20分。JR東日本-横浜線を参照のこと(未記述)。
駅北口から路線バス15分。大きな回遊式の自然庭園となっており、梅やカキツバタなど、季節に応じたさまざまな花が咲き乱れる。国指定重要文化財の永井家や都指定有形文化財の荻野家といった、古い民家も保存されている。公園全体が雑木林に覆われている観もあり、開発前の多摩丘陵の姿を彷彿とさせる。近くにはリス園もある。
《乗り換え》JR東日本-横浜線
2004年9月4日、加筆修正
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