座間
ざま
Zama

座間駅

 対向式ホーム2面2線と橋上駅舎を持つ駅です。出口は、東西に1つずつ設置されており、東口は小規模なショッピングモールに接続しています。

 駅の周辺は、東から西へと急な角度で下る地形となっており、相模原台地の周縁に位置しています。駅周辺は急坂が多いうえ、造成の際に無理に道路を直交させたため、自動車の通行が不可能で急な階段の昇降が必要なところが妙に目立ちます。比較的緑が多く残っているものの、落ち葉が多いため、急坂や階段の上下にはなかなか骨が折れます。

 西方向に降りると座間の旧市街地に出られますが、スーパーや個人商店などの多くが撤退しており座間市役所も移転した結果、現在はゴーストタウン化が進んでおり、利用客は駅の東側のほうが多いようです。

乗り場

 確認中。

駅名の由来

 コメント準備中。

歴史

 小田原線全線開通の4か月後に開業した駅で、当初は「新座間」と称していました(当時の「座間」は、現在の相武台前)。1937年7月1日には、駅の東側に遊園地を建設するために「座間遊園」と改称されましたが、実際には遊園地は着工すらされぬまま計画は頓挫し、1941年10月15日に現駅名に改称されました。

周辺の見どころ

 特になし。

【座間駅前郵便局】駅から南東へ徒歩5分。1992年12月3日訪問。

2004年9月5日、加筆修正
2005年7月10日、写真を追加のうえ加筆修正

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