島式ホーム1面2線と橋上駅舎から成る駅です。
ホームの幅は比較的広くゆったりしており、新京成の駅によくあるように狭いホームに人がひしめく心配はなさそうです。もっとも、屋根のある部分があまり長くないため、雨天時などには人が集中しそうではあります。
橋上駅舎内にはいくつかのテナントが入っています。橋上駅舎の中では比較的年季が入っており、改札口回りの掲示案内などにも設置された時代を感じることができます。やや照明が暗い印象があるのが難点ではあります。
駅東側すぐ脇に大規模スーパーが立地しており、深夜まで営業していることもあって、買い物の便がよい駅です。なお、東側出口に隣接して大きな自転車駐輪場が整備されています。このほか西側にも出ることができますが、こちらはスナックなどが駅近くにあるものの、商店街は形成されていません。
北側から順に、1番線、2番線となります。
「高根」は文字どおり標高の高い土地の意味で、現在では「高根町」「新高根」「高根台」という地名になっています。「木戸」はかつてこの地域にあった馬場にまつわる地名です。両者の合成地名というよりは、高根が広域名称、木戸がより狭い名称を指すものと考えてよいでしょう。なお、高根、木戸という名称の村落が隣接している例として群馬県館林市がありますが、あちらは水田が広がる地域になっています。
確認中。
2010年1月22日