立派な跨線橋が存在をアピールする駅

あがた
Agata

県駅

 島式ホーム1面2線から成る地平駅で、駅南西側にある駅本屋とは跨線橋で連絡しています。ホームに降り立つと、駅周辺にある構造物の少なさから得られる眺望に、しばし呆然とさせられます。関東平野の広さを実感できるとともに、駅が設けられていてもこのように住宅開発が進まなかったところもあったのかと、少し驚かされました。

 ごく小さなプレハブの駅舎がありますが、無人化されています。委託駅で、短距離区間の乗車券を駅前の自転車預り所で販売しています。むやみに立派な跨線橋は、この駅には似合わないなどという思いは、一時的な訪問者の無責任な放言でしょうが、アンバランスなのは事実でしょう。

 駅前には民家が3戸ありますが、うち1戸は前述の自転車預り所で、集落と呼べる規模にはなっていません。駅の周辺は一面の田園地帯で、少し離れたところにはビニルハウスが見られます。駅の北東側に足利南高校があり、駅利用者の多くはこの高校の通学生と思われます。このほかに工場も見られますが、駅直近というわけではないので、通勤利用はほとんどないのでしょう。

駅名の由来

 確認中。

歴史

 コメント準備中。

周辺の見どころ

 何もなし。

【足利筑波郵便局】駅から南西へ、徒歩8分。未訪。

2007年3月11日

ご意見、ご感想などは、脇坂 健までお願いいたします。
Copyright ©1999-2007 Wakisaka Ken. All Rights Reserved.