相対式ホーム2面2線から成る駅です。
コンコースおよび駅事務室は地下にあり、改札は両ホームの直下にそれぞれ設けられています。エスカレータがありますが、これは改札内/改札外共用のもので、改札内から入ると改札内側の扉のみが開くというつくりになっています。
駅の東側は、駅前広場と呼ぶべきか、幅広の歩行者通路と呼ぶべきか判断に迷う空間が設けられています。自転車預かり所や駅前商店があり、昔ながらの駅前風景が見られます。
いっぽう駅の西側にはロータリーが設けられており、地下改札化に伴い整備されたものと思われます。
この新ノ口のすぐ南側で、橿原線の線路は南西側へと分かれていきます。この路線は、大和八木駅の北西側を回って大阪線に合流するもので、橿原線と大阪線を結ぶ連絡線となっており、京都方面と伊勢方面を結ぶ特急列車などが運行されています。
駅の周囲は住宅地となっており、橿原市の郊外らしい雰囲気です。
普通列車のみが停車し、優等列車はすべて通過します。
東から順に、1番線、2番線となっています。
確認中。
大軌畝傍線開通当時からの駅です。
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2008年8月19日
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