大淀町の中心駅で、吉野線の各駅ではもっとも規模の大きい駅です。駅舎は木造平屋建ての大きなもので、駅前にはタクシーが常駐しており、土産物屋があります。ただし、駅そのものには売店はありません。
単式ホームと島式ホームの2面3線がメインとなるほか、単式ホームの橿原神宮前方には側線があり、島式ホームの先端側には植え込みが設けられているなど、旧国鉄の駅のような配線になっています。駅本屋は単式ホームの吉野方に設けられていますが、自動改札機はなく、列車の到着が近づくと駅員がラッチに立ちます。
単式ホームと島式ホームの間は構内踏切で連絡しています。
駅の東側には商店街が形成されており、大淀町の行政機関や国の出先機関なども立地しており、駅がこの地域一帯の中心となっています。
特急停車駅です。
北側(駅本屋と反対側)から順に、1番線、2番線、3番線となります。
対岸の「下市」から駅名を取った理由は不詳ですが、開業当時は大淀よりも影響力が大きかったためでしょうか。下市の地名については確認中。
吉野鉄道の駅として開業しました。
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2008年9月15日
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