低い丘陵に挟まれた低地にポツンと設けられている地平駅です。駅舎はなく、貨物列車の車掌車が待合室に転用されています。
2面3線から成り、篠ノ井方面が島式ホームとなっています。島式ホームの篠ノ井方南側に出ることができるほか、西側へ迂回する形で構内踏切経由にて軽井沢方面の乗り場へ移ることができます。
駅の周辺には水田が広がっており、民家はまったく見あたりません。平原の集落は北東へ大きく離れています。これは、もともと駅ではなく信号場として設置され、そののちに駅に格上げされたという経緯があり、乗客の需要を考慮しての立地ではなかったためです。
確認中。
1921年10月10日、信号所として設置されたのが前身です。1922年4月1日に信号場となり、1952年1月には乗降場へ格上げされました。一貫して、旅客のみを扱っています。
コメント準備中。
(駅周辺には郵便局なし)
2007年2月13日
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