郊外線と市内線が交差する拠点駅

古町
こまち
Komachi

古町駅

 郊外線の車庫と工場が設けられているほか、同一構内に市内線の駅も併設されているという、伊予鉄道の拠点駅です。なお、市内線と高浜線は斜めに平面交差しており、大手町駅のように直交はしていません。

 駅舎はビルの1階部分となっていますが、窓口と自動券売機、ICカードリーダ/ライタがあるのみのシンプルなもので、ラッチは設置されていません。コンコースのすぐ脇にはコンビニが入っています。

古町駅構内

古町駅構内。中央左側に見えるのが高浜行き電車、右側に見えるのが市内線電車。《2007年7月8日撮影》

 改札を入ってすぐ右手が市内電車乗り場、踏切をわたった先が郊外電車乗り場となっています。

駅名の由来

 確認中。

歴史

 三津-松山(現・松山市)が開通した際に設置された当時唯一の中間駅で、四国で最も古い駅のひとつです。開業当初は「三津口」と称しましたが、ほどなく「古町」に改称されています。

周辺の見どころ

 コメント準備中。

【松山本町郵便局】駅から東へ、徒歩6分。1993年3月5日訪問。

2007年8月17日

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