比較的おとなしめの木造駅舎。2面3線だが側線がかなり多く、貨物の取り扱いがかなり幅広く行われていたさまがうかがえる。御殿場線が東海道本線として開通した当初からの駅の1つ(ほかに、山北、小山→駿河小山、御殿場、佐野→裾野)。
小田急小田原線との接続駅で、新松田駅のほぼ正面に南口改札が設けられている。こちらにも駅員が常駐しており、利用客はこちらのほうが多い。また小田急の新宿方と御殿場線の沼津方とを結ぶ短絡線があり、特急「あさぎり」がここを通って両線を結んでいる。
停車列車
確認中。
乗り場
北側から順に、1番線、2番線、3番線となります。
- 1.特急「あさぎり」 (小田急)町田、新宿方面/御殿場、沼津方面
- 2.御殿場線上り 国府津方面
- 3.御殿場線下り 御殿場、沼津方面
駅名の由来
確認中。
歴史
鉄道草創期に設置された駅です。なお、小田急との短絡線は戦後に設けられました。
- 【1889年2月1日】 国府津-御殿場-御殿場-静岡間が開通した際に、開業。
- 【1955年10月1日】 小田急小田原線との間に短絡線開通、直通列車の運行を開始。
- 【1968年4月27日】 御殿場線にあわせて短絡線も電化、小田急SSE車が国鉄準急「あさぎり」として乗り入れ。
- 【1982年11月14日】 この日かぎりで貨物営業廃止。
- 【1987年4月1日】 国鉄の分割民営化に伴い、JR東海の駅となります。
- 【1994年10月1日】 JR貨物の松田駅開業。
周辺の見どころ
確認中。