飯田市南部に形成されている住宅街の中にある駅です。相対式ホーム2面2線から成り、列車交換が可能です。
駅舎は、木造モルタル平屋建で、横に長く事務所スペースを多く取っているほか、玄関部分のマンサードがアクセントになっています。待合室の天井もスマートで、モダンな印象を与えます。かなり年季の入った建物ですが、外装を中心にかなり改修されており、古さを感じさせにくくなっています。
乗降客はけっこうありますが、無人化されています。
両方向のホームは、豊橋方にある構内踏切で連絡しています。ホーム幅はいずれもかなり狭く、特急が通過する際には注意が必要。上りホームにも、独自の待合室が設けられています。
駅周辺には商店街が形成されており、国道151号線沿いに多くの個人商店が並びますが、ご多分に漏れず活気がまるでなく、私が周辺を散策したときは自動車の音のみが耳につきました。
特急は停車しません。
西側(駅本屋側)から順に、1番線、2番線となります。
駅からほど近い位置にある鳩ヶ嶺八幡宮から地名が付いたものと思われます。
伊那電気鉄道開通の際に設置されました。
駅から西へ、徒歩6分。コメント準備中。
2009年9月30日