宮田
みやだ
Miyada

宮田駅

 対向式ホーム2面2線から成る駅で、上りホーム側に簡素な新しい駅舎が設けられています。上下ホームは、辰野方にある構内踏切で連絡しています。

宮田駅ホーム

下りホームからも直接駅の外に出ることができます。《2005年8月20日撮影》

 駅舎の前は道路ですが非常に幅が広くなっており、どこまでが道路でどこまでが駅の敷地なのか判然としません。駅舎の脇には大きな樹があり、ローカル駅らしい雰囲気を残しています。駅前には、廃業したとしか思えない商店が、しかし人の気配を残したまま数戸並んでいました。駅のすぐ南側には小学校があります。

駅名の由来

 確認中。

歴史

 伊那電車軌道の手によって、伊那町(現、伊那市)から延長される形で開業しました。その後、1914年10月31日に赤穂(現、駒ヶ根)へ延長されています。開業当初は「みやた」でしたが、1956年12月15日に「みやだ」と呼称が変更されています。貨物営業は1971年11月末かぎりで廃止。

周辺の見どころ

 コメント準備中。

【宮田郵便局】駅から東へ、徒歩8分。未訪。

2006年2月1日

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