大田切
おおたぎり
Otagiri

大田切駅

 勾配と急カーブの途上に設けられている、1面1線の無人駅です。簡素なホームの上に、物置スタイルの待合室が設けられています。駅への出入口はスロープ状になっています。

 駒ヶ根市の郊外に位置しており、駅の周辺には自動車教習所やアパート、畑などが混在しています。駅前にはカラオケバーがありますが、それ以外の商店は見あたりませんでした。

駅名の由来

 確認中。

歴史

 前身は、伊那電車軌道が設置した大田切停留場で、1914年10月31日に宮田-赤穂(現、駒ヶ根)が開通した際に開業したものです。1943年8月1日に国有化されたときに廃止されましたが、戦後の1946年9月1日、同位置に大田切停車場が設置されました(形式上は復活ではなく新規開業)。設置当初から旅客のみの取扱となっています。

周辺の見どころ

 コメント準備中。

(駅周辺には郵便局なし)

2006年2月1日

ご意見、ご感想などは、脇坂 健までお願いいたします。
Copyright ©1999-2007 Wakisaka Ken. All Rights Reserved.