電鉄出雲市を出た電車は、しばらくJRとともに高架線を進みますが、しばらくして地平へおりると、まもなく最初の駅である、出雲科学館パークタウン前駅に着きます。
片面ホームのみの無人駅で、平行している道路との間はカベで仕切られているのみで、駅舎はおろか待合室もありません。一畑電車公式Webサイトによると、平日朝ラッシュ時には駅員が配置されるということですが、詰め所もなにもない状態で、出口付近に立って集改札を行っているのでしょうか。
駅から出ると、道路のうち線路側の歩道がホームと同じ高さに盛り上がるようになっており、段差なしで行き来できるようになっています。
駅名となっている出雲科学館は、JR山陰本線の反対側にあり、建物は駅のホームから見ることができます。
停車列車 [2010年12月現在]
特急は通過します。
駅名の由来
特記事項なし。
歴史
詳細は確認中。
周辺の見どころ
出雲科学館【未訪】
駅から南へ、徒歩4分。コメント準備中。
【WebSite】http://www.izumo.ed.jp/kagaku/
- 『JR・私鉄全線各駅停車7 北陸・山陰820駅』小学館、1993年、194ページ。
- 同上。