緑色のアーチ屋根がトレードマーク

印西牧の原

いんざいまきのはら
Inzaimakinohara
印西牧の原駅
▲印西牧の原駅駅舎《1995年8月15日撮影》
印西牧の原駅ホーム
【写真1】印西牧の原駅ホーム。《2010年9月26日撮影》

千葉ニュータウン中央を出ると、北総線の両脇には木々が目立つようになりますが、しばらくすると両側にロードサイド型の店舗や飲食店が目立つようになり、ほどなく印西牧の原駅に到着します。

例によって、ホームが堀割の中に設けられ、駅舎はホームの上につくられています。長らく島式ホーム2面のうち外側線のみが使われていましたが、いつしか内側線も含めた2面4線となりました。この時期は確認中ですが、成田高速鉄道線工事着工以前に2面4線化されていたと思われます。また、この駅での折り返し列車も多数設定されています。

印西牧の原駅コンコース
【写真2】印西牧の原駅コンコース。《2010年9月26日撮影》

コンコースに上ると、半円筒状のアーチ屋根が目に入ります。左右対称の空間の中央部を盛り上げる形として1990年代にしばしば見受けられた造形ですが、開放的な反面、その下にあるホームの圧迫感を考えるとアンバランスな観は否めません。

駅正面を出ると、これまた例によって南北自由通路があり、これは屋根に覆われています。

印西牧の原駅外観
【写真3】印西牧の原駅外観。《2010年9月26日撮影》

駅前にはいくつかの商業施設が立地しているほか、ロードサイド型の商業施設も見られますが、自動車による利用のほうが多いようで、列車の利用にどこまで結びついているかは疑問です。西白井、白井および千葉ニュータウン中央の各駅と比較して、駅周辺の開発がまだ進んでいないという印象を受けます。それでも、駅北東側の滝野地区、南西側の原地区には住宅団地が造成されていますが、駅との距離がややあるため、これも自家用車の利用が一般的なのではと思われます。

印西牧の原駅の南東側には車両基地があり、北総線の列車が多く停まっています。

停車列車 [2010年10月現在]

アクセス特急は停車しません。

乗り場

南側から順に、1番線、2番線…となります。

駅名の由来

確認中。

歴史

周辺の見どころ

確認中。

その他

▲ このページの先頭へ ▲