新木場
しんきば
Shinkiba

新木場駅

 りんかい線の終着駅で、JR京葉線のホームの下に位置しています。コンコースはJRおよび地下鉄有楽町線と同じフロア、3階のいちばん東側にあり、両線とは別改札になっています。多客時対応用の臨時改札口が設けられていますが、これは東京ビッグサイトなどで開かれる大規模イベント来訪者など、波動の大きい需要を抱えるりんかい線ならではの措置といえるでしょう。もっとも、ピーク時のりんかい線の輸送状況がいかなるものかは、実際に経験しないとわからないという話も耳にしますが。なお、改札内は各社ごとに明確に区分されており、連絡改札も設けられていないため、乗り換えの際にはいったんコンコース改札外に出ることになります。

新木場駅ホーム

ホームは島式1面2線になっており、地上2階に位置しています。《2006年5月5日撮影》

 ホームは島式1面2線で2階にあり(コンコースからは1段下がる)、地下鉄有楽町線ホームの北東側に位置しています。東側にはまだ線路が延びており、京葉線とつながっています。これは、もともと京葉線およびりんかい線が、ともに京葉臨海貨物線として建設されたためです。

駅名の由来

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歴史

 1996年3月、新木場から東京テレポートまでの区間が暫定開業し、すでに開業していた地下鉄有楽町線およびJR京葉線と接続しました。りんかい線は、その後2002年12月1日に大崎まで延長、埼京線を経由してJRの列車がりんかい線新木場まで乗り入れるようになっています。

周辺の見どころ

 JR東日本-京葉線を参照のこと。

《乗り換え》JR東日本-京葉線(徒歩2分)、東京地下鉄-有楽町線(徒歩3分)

【新木場センタービル内郵便局】駅から南へ、徒歩3分。2005年2月22日訪問。

2006年5月8日、写真を追加のうえ加筆修正

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