相対式ホーム2面2線と、橋上駅舎を備える駅です。駅舎はホーム上に細長く伸びており、改札外には食堂が入居しています。
新京成線のほかの駅にもよく見られるように、駅の東側に比較的大きいスペースが確保されているいっぽう、その反対側は地平の道路に通じる階段があるのみという構成になっています。東側のスペースは、路線バスとタクシーの発着場として利用されています。
駅のすぐ南側で、船橋から小室方面を結ぶ道路が横切っており、ここの通行量はかなり多くなっています。この道路沿いにはロードサイド型の店舗が見られるほか、それなりに古くからの商店もあり、駅前の街並みは新旧もろもろの顔を見せています。
三咲駅の周辺は畑作地帯で、名産であるナシの畑が多く見られます。
東側から順に、1番線、2番線となります。
千葉県で三番目に開墾されたことからついた地名です(詳細は初富「ミニコラム」欄を参照のこと)。「咲」は、作物の花が咲いて豊作につながることを祈念したものでしょう。
確認中。
2010年1月26日