佐野

さの
Sano

　佐野線で「佐野市」を出ると、次の駅は「佐野」で、なんとも紛らわしいことこのうえありません。これは、両毛鉄道（現・JR東日本両毛線）が1888年5月に開業し、佐野鉄道（現・東武佐野線）が1903年6月にここへ乗り入れたため、いわば先客の命名権に準じた結果といえます。特急「りょうもう」が停車します。

　島式ホーム1面2線と橋上駅舎から成る駅です。地平駅時代はJR両毛線と構内を共用していましたが、現在では改札は完全に分離されており、連絡改札も設置されていません。

　ホームはJR両毛線の北側にあります。橋上にある改札は有人ですが、自動改札機は導入されていません。駅舎は南北に出口を設けています。

駅名の由来

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歴史

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周辺の見どころ

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