泉佐野

いずみさの
Izumisano

　南海線から関西空港へと分岐する拠点駅で、「ラピートα」を含むすべての列車が停車します。現在、高架化工事が進行中です。

　改札は半地下に2個所設けられており、駅の南北にそれぞれ出口があります。現在の改札は、北側のものは仮設、南側のものは従来のものを使用していますが、これも工事終了時には、南北自由通路に面した大規模なものになる予定です。

　南口には古くからの駅前広場があります。南口はずいぶんと年季が入った感じの玄関となっています。路線バスやタクシーが行き交っており、市役所などの公共機関には南口からアクセスすることになります。

　いっぽう、北口は高架化が完了しており（上り線が北側を走っているため）、このため高架と商店街が直結しています。駅前広場などはなく、高架を出るとすぐに道路が走っています。線路沿いの道路は、下の写真を見ればわかるとおり一方通行になっているありさまで、自動車の出入りの便はお世辞にもよいものとはいえないのですが、再開発の予定はあるのでしょうか。

　2005年8月現在、上り線が高架に移行し1面2線を使っている一方、下り線はまだ地上ホーム1面2線を使っています。工事が完成すると、3面6線から成る一大高架駅となります。なお、上りホームが「3番ホーム」「4番ホーム」となっているのは、地上にある下りが「1番ホーム」「2番ホーム」となっているためで、下りホームが高架化された際に番線表示が変更されるものと推測されます。

駅名の由来

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歴史

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周辺の見どころ

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