2面3線の主要駅
小京都とも呼ばれる古い街並みや武家屋敷が多く残っている角館の玄関駅は、地平ホーム2面3線から成り、秋田新幹線の大半の便が停車します。
小京都とも呼ばれる古い街並みや武家屋敷が多く残っている角館の玄関駅は、地平ホーム2面3線から成り、秋田新幹線の大半の便が停車します。
北側の上りホームに面して地平の駅舎が建っており、島式ホームとの間は跨線橋で連絡しています。島式ホームには待合室が設けられており、早めに構内に入って列車を待つことも可能です。なお、ホームドアは設置されていません。
改札口には自動改札機は設置されていませんが、「モバイルSuica」での乗降のために簡易型Suica改札機が設けられています。駅舎内には「みどりの窓口」や待合室があるほか、かなり広いスペースをコンビニが占めています。
秋田新幹線開業後に駅舎がリニューアルされました。以前から、武家屋敷の門構えを模したといわれ入母屋屋根を配してはいましたが、リニューアル後は白壁とのコントラストを強くする黒い柱と屋根に変わり、また駅名表示が灯籠を用いたものに変わっています。
ここで分岐している秋田内陸縦貫鉄道のホームはJRホームからも見えますが、両者の間には柵が設けられており、相互の行き来は出来ません。乗り換える際にはいったん改札を出て右手に進み、秋田内陸線の駅舎から改札口を入ることになります。
駅前はかなり大きいスペースが駅前広場として整備されています。秋田新幹線開業前は、駅前はタクシーを中心とした自動車の駐車場として使われるスペースと化しており、そこから正面へ道路が延びる形になっていましたが、駅玄関正面に観光案内所が設けられたほか、観光客がスムーズに往来できるようになりました。
武家屋敷と桜並木で知られる一帯へは、駅から西へ歩いて20分ほどのところにあります。
秋田新幹線「こまち」の大半の便が停車します(1日1往復が通過)。
北側(駅本屋側)から順に、1番線、2番線、3番線となります。
確認中。
岩手軽便鉄道開業当初からの駅です。
確認中。