棒線駅で、片面ホームに、ごくシンプルな簡易型駅舎が置かれているのみです。かつては伊那電気鉄道時代の木造駅舎が残っていましたが、1998年5月に放火により焼失しています。
かつての対向ホーム跡が残っていますが、かつてレールが敷設されていた路盤部分に架線柱が置かれており、復活の可能性はもはやないでしょう。
駅は、小商店と民家が並んでいる中にあります。駅の近くには旭松食品の工場があり、ホームからも見ることができます。
なお、JR東海が推進しているリニア新幹線が南アルプスを貫通するルートで建設された場合、この駄科付近を通るのではないかという推測が出ています。長野県内を通る場合には飯田市付近に駅が設置されるものと思われるため、リニアの駅が設置された暁には、この駅も大きく変貌するのかも知れません。
特急は停車しません。
確認中。
伊那電気鉄道開通の際に設置されました。
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2009年9月29日