木造のしっかりした駅舎を構える駅です。かつてはJR貨物の社員が駅業務を担当していましたが、現在は無人となっています。
2面3線という、飯田線らしからぬしっかりした配線で、駅本屋と島式ホームの間は構内踏切(遮断機なし)で連絡しています。このほか、側線が残っています。上りホームからは、中央アルプス連峰を一望できます。
駅前には小商店が並び、駅前旅館もあります。駅の周辺には水田が広がっています。
確認中。
伊那電車軌道の手によって、1918年7月に飯島から延長開業した際に設置されました。その後、1918年12月12日に高遠原停留場(のち廃止、同位置に現、高遠原駅)へ延長されています。一般駅として開業し、国鉄時代を経て民営化後も貨物営業を行っていましたが、現在では貨物営業は行われていないようです(正式に廃止されているか否かは未確認)。
コメント準備中。
【七久保郵便局】駅から北西へ、徒歩10分。未訪。
2005年1月29日
ご意見、ご感想などは、脇坂 健までお願いいたします。
Copyright ©1999-2007 Wakisaka Ken. All Rights Reserved.