桜町駅
▲桜町駅駅舎《2007年7月28日撮影》

桜町駅ホーム

【写真1】桜町駅ホーム。ホーム上屋の木組みに注目。《2007年7月28日撮影》

飯田を出た電車は、市街地の北の縁をまわりつつ、商店街の形成されている桜町に到着します。

片面ホームのみの棒線駅ながら、しっかりした木造駅舎と木の屋根が残っています。無人化されていますが、駅待合室はかなり広く、また駅舎外にも屋根が張り出しており、列車の乗り降りがしやすい格好になっています。また、ホーム辰野方の屋根のない部分には花壇が整備されています。また、駅舎は地平より少し高いところにあるため、ゆるやかかつ大きな階段になっていますが、これが実にいいアクセントとなっています。

駅の周辺は商店街になっており、アーケード街には人通りも多く、昔からの旧市街地としてはそれなりのにぎわいを維持しているように見えます。

 

停車列車 [2009年5月現在]

駅名の由来

文字どおり、サクラがたくさん植わっていたのでしょうか。

歴史

伊那電気鉄道開通の際に設置されました。

周辺の見どころ

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2009年10月1日

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