【写真1】下平駅ホーム。《2007年7月28日撮影》
水田に囲まれた、片面ホームに待合室のみの駅です。駅舎はありません。
待合室は、コンクリートブロックに木製の窓というもので、中には据え付けの木製ベンチがありました。
駅の脇には自転車駐輪場があり、周辺には住宅がそこそこ建っています。
駅近くには大きなホームセンター(ショッピングセンター)があり、私が乗ったときや飯田線の車中から確認したかぎりでは、買い物客の利用もそれなりにあるようです。
停車列車 [2009年5月現在]
快速「みすず」は通過します。
駅名の由来
確認中。
歴史
伊那電気鉄道開通の際に設置されました。
- 【1923年3月13日】 伊那電気鉄道によって山吹-市田が開通した際に「下平」停留場開業。
- 【1943年8月1日】 伊那電気鉄道が国有化され、あわせて旅客取扱区間を制限(東海道本線浜松名古屋間、飯田線、中央本線上諏訪塩尻間各駅及篠ノ井線松本駅)、また停車場に格上げ。
- 【1954年12月1日】 乗車券発売区間制限を変更(東京都区内、浜松・名古屋間、飯田線、上諏訪・塩尻間、松本及び長野の各駅)。
- 【1971年3月31日】 この日かぎりで乗車券発売区間制限廃止。
- 【1987年4月1日】 国鉄の分割民営化に伴い、JR東海の駅となります。
周辺の見どころ
特になし。