対向式ホーム2面2線から成る駅で、上りホーム側に簡易駅舎が設けられています。無人化されてからそれなりの期間がたっているようです。かつては上下線の間に中線があったものと思われますが、現在では撤去されています。
伊勢鉄道の分岐駅となっていますが、伊勢鉄道はすべての列車が四日市まで入ります。JR側は地平駅ですが、伊勢鉄道は築堤上に乗り場があり、同ホームから地下道を降りると、JRの跨線橋につながっています。
駅前には十分なスペースが確保されており、かつて駅が集落の玄関だった時代を感じさせます。駅前には風格ある建物を持つ酒屋があるほか、民家が並んでいます。駅の南西側には住宅団地が造成されているほか、駅の近くには高校があるため、一定の利用客はあるようです。
確認中。
関西鉄道の手によって、四日市-亀山-柘植が開業した際に設置されました。貨物営業は1960年11月15日かぎりで廃止されています。
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《乗り換え》伊勢鉄道(徒歩1-2分)
【四日市河原田郵便局】駅から北西へ、徒歩8分。未訪。
2006年1月24日
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