市役所支所の最寄り駅ですが

関ノ宮

せきのみや
Sekinomiya
関ノ宮駅
▲関ノ宮駅《2005年7月24日撮影》
関ノ宮駅入口
【写真1】伊勢大井駅ほど極端ではないものの、やはりホームへの入り口は狭くなっています。《2005年7月23日撮影》

旧白山町役場の最寄り駅で、それなりに民家や商店があるところに設けられている駅ですが、ごくシンプルな、片面ホームがあるのみの無人駅です。駅舎などは開業当初からなかったようで、簡素な屋根があるのみです。それでも、周辺住民によって手入れされているようで、プランターには花が咲いていました。

駅の入り口は、名松線を横切る道路に面していますが、ホームが道路にすぐ接しているようなスタイルになっており、遠目には目立ちにくい格好になっています。

駅の周辺には、商店や民家が散在しています。

駅名の由来

確認中。

歴史

名松線が家城まで開通したのちに設置された駅です。当初は伊勢田尻(現・一志)と同様、旅客の取扱範囲が限定されていましたが、1947年10月1日に撤廃されています。

  • 【1938年1月20日】 伊勢川口-家城間に関ノ宮駅開業。当時は、参宮線津-山田(現、伊勢市)間および名松線各駅に発着する旅客のみの取扱いでした。
  • 【1947年9月30日】 この日かぎりで旅客取扱制限廃止。
  • 【1987年4月1日】 国鉄の分割民営化に伴い、JR東海の駅となります。

周辺の見どころ

確認中。

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