旧白山町役場の最寄り駅で、それなりに民家や商店があるところに設けられている駅ですが、ごくシンプルな、片面ホームがあるのみの無人駅です。駅舎などは開業当初からなかったようで、簡素な屋根があるのみです。それでも、周辺住民によって手入れされているようで、プランターには花が咲いていました。
駅の入り口は、名松線を横切る道路に面していますが、ホームが道路にすぐ接しているようなスタイルになっており、遠目には目立ちにくい格好になっています。
駅の周辺には、商店や民家が散在しています。
駅名の由来
確認中。
歴史
名松線が家城まで開通したのちに設置された駅です。当初は伊勢田尻(現・一志)と同様、旅客の取扱範囲が限定されていましたが、1947年10月1日に撤廃されています。
- 【1938年1月20日】 伊勢川口-家城間に関ノ宮駅開業。当時は、参宮線津-山田(現、伊勢市)間および名松線各駅に発着する旅客のみの取扱いでした。
- 【1947年9月30日】 この日かぎりで旅客取扱制限廃止。
- 【1987年4月1日】 国鉄の分割民営化に伴い、JR東海の駅となります。
周辺の見どころ
確認中。