市川本町
いちかわほんまち
Ichikawahommachi

市川本町駅

 片面1面1線のみのですが、旧市川大門町役場や高校、中心街などの最寄り駅で、隣駅である市川大門より乗降客は多くなっています。このため、以前は急行「富士川」が停車していましたが、同列車が特急に格上げされてからは、なぜか停車駅は町はずれの市川大門駅へ移り、現在は普通列車のみが停車しています。

 駅舎は平屋建で、小さいながらも待合室はやや広めに取られています。現在では無人化されていますが、きちんと清掃が行われている様子でした。

 駅は住宅地の中の奥まったところにあり、駅前こそ一定のスペースが用意されているものの、そこから市街地へ向かう道路は非常に細く、自動車が一台通るのがやっとです。このため、道路から見つけるのはやや難しくなっています。

※未確認ですが、新駅舎が建築中で上掲の駅舎はすでに解体されたとの情報あり。(2006年1月17日、追記)

駅名の由来

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歴史

 富士身延鉄道によって、全線開通後に停留場として設置されました。国鉄借上時に停車場に格上げされています。

周辺の見どころ

 特になし。

【市川大門郵便局】駅正面を西へ、徒歩5分。1996年4月3日訪問。

2006年1月17日、加筆修正

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