秩父鉄道を中心として、東武東上線とJR八高線が集まる、鉄道交通の要衝です。それぞれの乗り場ごとには中間改札は設けられておらず、自由に行き来できますが、駅そのものは秩父鉄道が管理しています。
駅舎は、ホーム東端の橋上に設けられており、東西に出口があります。改札は1個所のみですが、3社が集中しているため、秩父鉄道の通常型金属ラッチのほか、パスネット対応の東武用自動改札機、JR東日本のSuica簡易改札機が仲良く並んでいます。改札口の上には「入口」「出口」の表示がありますが、あまり意味のないものになっています。
自動改札機は、その後撤去されたとのことです。(2014年2月12日追記)
秩父鉄道のホームは、JR八高線よりはしっかりしたつくりで、東武東上線よりは設備的に充実しています。島式ホーム1面2線で、待合室や売店があります。ホームを取り囲むように側線があり、留置車両の姿を見ることができます。
メイン出口は南口で、駅前にはロータリーがあり、個人商店が多く並んでいますが、かなり古い店舗が昔のまま残っているものの、あまり活気があるようには見えませんでした。いっぽう北口には、寄居町役場を中心として、行政期間など公共の施設が建てられていますが、生活感はありません。
歴史
詳細は確認中。
- 1899年(明治32年)11月8日
- 開業。