車両基地のある運転上の拠点駅

丸山

まるやま
Maruyama
丸山駅
▲丸山駅《2008年6月1日撮影》
丸山駅ホーム
【写真1】丸山駅ホーム。下りが1面1線、上りが1面2線になっています。《2008年6月1日撮影》

上尾市から伊奈町に入ると、これまでひとつにまとまっていた東北新幹線と上越新幹線が分かれます。この分岐点のすぐ先、上越新幹線の高架下に設けられているのが、ニューシャトルの運転上の拠点となる丸山駅で、運営する埼玉新都市交通の本社もここにあります。

列車の入れ替えがあるため、島式ホーム2面3線という変則的な形状になっています。このうち下りは島式ホームの外側線のみを使用し、上りは島式ホームの両側を使用しています。

丸山駅を東側から望む
【写真2】丸山駅を東側から望む。写真左手に車両基地があります。《2008年6月1日撮影》

改札は地平にありますが、ホームが島式で階段が構造物の内側にあるため、ほかの高架駅に見られるような目立つ階段にはなっていません。改札正面側から駅を見ると、ごついコンクリートの支柱を組み合わせた中に、線路がゴロンと横たわっているように見えます。

駅前広場と呼べるものはなくすぐに道路に接していますが、改札から道路までが少し奥まっており、スペースはゆったりしています。駅前には専門学校が立地していますが、これまでの各駅とは異なり、駅前には住宅地は形成されていません。埼玉県立がんセンターが近くにあります。

ニューシャトルは、この丸山から先の区間は単線となります。

乗り場

西側から順に、1番線、2番線となります。

駅名の由来

確認中。

歴史

周辺の見どころ

確認中。

【伊奈線】 大宮鉄道博物館(大成)加茂宮東宮原今羽吉野原原市沼南丸山志久伊奈中央羽貫内宿

2012年2月7日

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