簡素な片面ホームのみ
新幹線総合車両センターのすぐ脇に設けられている、簡素な片面ホームが設けられているのみの無人駅です。
ホームのすぐ向かいには一面に水田が広がっており、一見したところでは集落と呼べそうなものなどはまったく目に入ってきません。
新幹線総合車両センターのすぐ脇に設けられている、簡素な片面ホームが設けられているのみの無人駅です。
ホームのすぐ向かいには一面に水田が広がっており、一見したところでは集落と呼べそうなものなどはまったく目に入ってきません。
駅舎などはあるはずもなく、簡易Suica改札機が場違いにさえ見えます。むしろ、その脇にある乗車駅証明書発行機のオレンジ色のほうが、この場によくなじんでいる印象を受けました。
ホームから下りると、【写真3】のような通路が延びており、両脇に物々しい柵が並ぶ中を進むことになります。
この通路の先にある階段を降りると、外に出られます。ここは施設の周囲が鉄板の壁で取り囲まれている部分に穴を開けて出入口にしているもので、その上に「JR新利府駅入口」と書かれています。隣に設置されている電光掲示板は、必要に応じて運行情報を流すためのものと思われます。
【写真6】を見ればわかるとおり、迷う迷わない以前に、この先に鉄道のホームがあるとは見えないため、事前知識なしにこの駅から列車に乗るのは困難でしょう。新幹線総合センター関係者の専用駅といった位置づけなのかもしれません。
特記事項なし。
当初は臨時乗降場として開設されました。
確認中。