九段下

くだんした Kudanshita
九段下駅
▲九段下駅3番出口《2006年5月5日撮影》

 

九段下駅ホーム
【写真1】九段下駅ホーム。《2005年2月4日撮影》

靖国通りと内堀通りが交差する九段下交差点の直下に設けられている駅で、半蔵門から寄り添ってきた東京地下鉄半蔵門線と平行してホームが設けられています。障壁があるためわかりませんが、ここから神保町までの区間は、同線と完全に併走します。

東西線および半蔵門線との乗換駅で、乗降客数は都営新宿線内でも新宿、馬喰横山、神保町に次ぐものの、急行は通過します。駅名標には「二松学舎大学前」の表示があります。

ホームは島式2面2線から成り、地下4階に位置しています。改札は東西1個所ずつ別々に設けられており、これが地下3階にあり、半蔵門線の改札と同じフロアになります(このため、半蔵門線への乗り換えは非常に容易)。いっぽう東西線は地下2階にあるため、ここから上のフロアに移動しますが、方向別改札になっているため、西船橋方面へ乗り換える場合は本八幡方面改札を、中野方面へ乗り換える場合は新宿方面改札を出るのがよいでしょう(この要領は半蔵門線も同様です)。なお、ホームは新宿方面行きが5番線、本八幡方面行きが6番線となっていますが、これは東西線(1番線と2番線)および半蔵門線(3番線および4番線)との連番になっているためと思われます。事業者が異なるとはいえ、すべての乗り場が別改札になっており、混乱を招くおそれありとの判断によるものでしょう。

停車列車 [2017年5月現在]

急行は通過します。

乗り場

1番線および2番線は東西線が、3番線および4番線は同じく半蔵門線が使用しています。

  • 5.新宿線 市ヶ谷、新宿方面
  • 6.新宿線 馬喰横山、本八幡方面

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

1980年3月16日
開業。
2013年3月16日
東京地下鉄半蔵門線との間のホーム壁を撤去し、ホーム一体化[1]

周辺の見どころ

東京地下鉄-東西線を参照のこと。

  1. 東京都交通局・東京地下鉄プレスリリース「平成25年3月16日(土)東京の地下鉄がさらに便利になります」[PDF] (2013年2月15日)。

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