靖国通りの下、本郷通りと外濠通りの間の部分に設けられている駅です。小川町駅の北西側に千代田線の新御茶ノ水駅、東側に丸ノ内線の淡路町駅があり、この両駅が乗換駅となっていますが、前者の連絡にはそれなりの距離があります。急行は通過します。
島式ホーム1面2線から成ります。改札は、新宿側、中ほど、本八幡側に設けられており、それぞれ千代田線、丸ノ内線池袋方面、丸ノ内線荻窪方面への乗り換えに対応します。なお、ホームは新宿方面行きが3番線、本八幡方面行きが4番線で、1番線と2番線は欠番になっています。これは九段下駅と同様の事情によるものと推測します。
駅の周辺はオフィス街となっており、東京の下町である神田らしい雰囲気はあまり残っていません。それでも、飲食店には昔ながらの古い建物を活用しているものがそこかしこに見られます。
停車列車 [2014年2月現在]
急行は通過します。
乗り場
- 3.新宿線 新宿方面
- 4.新宿線 本八幡方面
駅名の由来
都電の同名停留所を復活させたもので、駅の西端地上に小川町交差点があります。神田○○町という住居表示の多くは「~ちょう」と読みますが、この小川町は例外的に「~まち」と読みます(他には「神田司町 かんだつかさまち」があります)。
小川町の地名は、徳川氏江戸入府以前、この地域に川が流れていたことから付いたといわれています。
歴史
詳細は確認中。
- 【1980年3月16日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。