桃山南口

ももやまみなみぐち
Momoyamaminamiguchi
桃山南口駅
▲桃山南口駅宇治方面行き駅舎《2005年7月18日撮影》

相対式ホーム2面2線から成る地平駅です。改札は各ホームの宇治方端部に設けられており、宇治行き方面改札には駅員が常駐しています。両ホームは完全に分離されており、連絡通路はありません。宇治行き方面の駅舎は屋根がアーチ状になっており、なかなか軽快なデザインをしています。中書島方に渡り線がありますが、この桃山南口で折り返す列車の設定はないようです。

駅の周辺は住宅地になっています。なお、上記写真で駅舎の背景に機関車型の建築物がありますが、これは一般の民家です。

停車列車 [2013年10月現在]

確認中。

乗り場

確認中。

駅名の由来

文字どおり、桃山地区の南部にあることから付された駅名です。

歴史

京阪宇治線が開通した際に設けられた駅で、開業当初は「御陵前」と称しました。これは、伏見桃山御陵(明治天皇陵)の最寄り駅であり、戦前においては尊崇の対象になっていたためです。終戦直後の1945年9月15日から翌1946年2月14日までは営業を休止し、営業再開後の1949年11月25日に現在の「桃山南口」に改称しました。

周辺の見どころ

確認中。

【山陰本線】 中書島観月橋桃山南口六地蔵木幡黄檗三室戸宇治

2006年10月9日

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