相対式ホーム2面2線から成る地平駅です。改札は各ホームの宇治方端部に設けられており、宇治行き方面改札には駅員が常駐しています。両ホームは完全に分離されており、連絡通路はありません。宇治行き方面の駅舎は屋根がアーチ状になっており、なかなか軽快なデザインをしています。中書島方に渡り線がありますが、この桃山南口で折り返す列車の設定はないようです。
駅の周辺は住宅地になっています。なお、上記写真で駅舎の背景に機関車型の建築物がありますが、これは一般の民家です。
停車列車 [2013年10月現在]
確認中。
乗り場
確認中。
駅名の由来
文字どおり、桃山地区の南部にあることから付された駅名です。
歴史
京阪宇治線が開通した際に設けられた駅で、開業当初は「御陵前」と称しました。これは、伏見桃山御陵(明治天皇陵)の最寄り駅であり、戦前においては尊崇の対象になっていたためです。終戦直後の1945年9月15日から翌1946年2月14日までは営業を休止し、営業再開後の1949年11月25日に現在の「桃山南口」に改称しました。
- 【1913年6月1日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。