駅前には団地が

唐の原

とうのはる
Tonoharu
唐の原駅
▲唐の原駅《2011年3月21日撮影》
唐の原駅ホーム
【写真1】唐の原駅ホーム。《2011年3月21日撮影》

香椎花園前から先、西鉄貝塚線は住宅がびっしりと建ち並ぶ中をまっすぐ北へ向かい、左手に団地が見えるようになると、ほどなく唐の原に到着します。このあたりは線路周辺の土地に余裕があり、その気になれば容易に複線化できそうです。

島式ホーム1面2線から成る交換可能駅で、南西側にある駅本屋との間は構内踏切で連絡しています。

ホームより駅舎を望む
【写真2】ホームより駅舎を望む。《2011年3月21日撮影》

駅舎は木造平屋建てのコンパクトなものですが、1986年11月開業という新しい駅であるにもかかわらず、どことなく年季が入っているように見えるのは不思議です。板貼りにスレート葺きという建物は、おそらく当時でも珍しい部類になっていたものと思われます。

駅のすぐ脇には団地(唐原住宅)が並んでいます。駅前道路の通行量はさほど多くはないものの、ときおり通行する自動車のスピードが非常に速いため、道路の横断には気を使いました。なお、この駅前通りの線路側歩道をみると、駅舎が道路にはみ出しているのがわかります。どうしてこのような設計になっているのか、そのあたりは未確認ですが、道路整備の際に問題とならなかったのか、不思議です。

乗り場

西側から順に、1番線、2番線となります。

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

周辺の見どころ

確認中。

【貝塚線】 貝塚名島西鉄千早香椎宮前西鉄香椎香椎花園前唐の原和白三苫西鉄新宮

▲ このページの先頭へ ▲