浅川

開けたところにある駅

牟岐線は牟岐から海が左手に見え隠れする中を進み、鯖瀬駅の先でトンネルを2つ越えて少し開けた場所に出ると、浅川駅に到着します。

シンプルな無人駅

築堤上に片面ホーム、コンクリートブロック造りの待合室があるのみの無人駅で、駅周辺には木が生い茂っているため、私が下車した夏場には虫がわんわん飛んでいました。

スロープで出入り

ホーム中ほどから南側へ、線路と並行するようにスロープが延びています。鯖瀬駅と同様に傾斜はやや急ですが、舗装がしっかりしているため、こちらの方が歩きやすい印象です。

スロープの先に小広場

スロープから下りた先に小広場があり、トイレと待合室、自転車駐輪場が設置されています。

漁港を中心とした集落が近く

浅川は漁港を中心としたまとまった集落で、浅川駅はその西の端に位置しています。

かつて駅のすぐ近くに小学校がありましたが、私が訪れた時には廃校となっていました。