鞍馬線の電車は、山の中をカーブや坂を繰り返しつつ進み、いよいよ終着駅である鞍馬に到着します。
終着駅らしい、行き止まり型の頭端式1面2線になっており、突き当たりになっている部分に駅舎があります。列車を降りると、正面突き当たり右手が出口、左手が入口になっており、列車が到着すると出口から人が降り、発車時刻が近づくと入口から人が入ることになります。
鞍馬線は、2020年7月8日に発生した令和2年7月豪雨に伴う災害のため、市原-鞍馬間が運休となっています。(2020年7月18日現在)
鞍馬線の電車は、山の中をカーブや坂を繰り返しつつ進み、いよいよ終着駅である鞍馬に到着します。
終着駅らしい、行き止まり型の頭端式1面2線になっており、突き当たりになっている部分に駅舎があります。列車を降りると、正面突き当たり右手が出口、左手が入口になっており、列車が到着すると出口から人が降り、発車時刻が近づくと入口から人が入ることになります。
駅舎は重層入り母屋形式の重厚なもので、鞍馬寺を意識したと思われる和風駅舎に仕上がっています。引き戸を開けると正面に待合室があるため、寺院の中の参拝者用休憩施設といっても誰も疑うことなく利用しそうです。私が訪れたときには、無人になっているときもあれば駅員が改札を行ったこともあり、貴船口などと同様に多客期に係員が配置されるものと思われます。
駅の周囲には木が茂っており、山深い観光地である鞍馬寺への玄関口としていい雰囲気になっています。また、駅舎正面には、かつて叡電を走っていたクラシックな電車の一部が切断されたうえ保存されていますが、一両丸ごとでないため、なんだかかえって哀れを誘います。
西側から順に、1番線、2番線となります。
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