畑と作業用地などに囲まれた、片面ホームのみの、何の変哲もない駅です。
この駅は、長らく日本最南端の駅として知られており、ホームの枕崎方には、立派な標柱が立っています。しかし、2003年8月に沖縄都市モノレール(ゆいレール)が開業し、日本最南端の駅が赤嶺になったことを受け、標柱の先頭に小さく「JR」と付記されるようになっています。
これとは別の案内板に、「最北端の駅」として稚内などが書かれています。「最西端の駅」が松浦鉄道のたびら平戸口ではなく佐世保駅になっているのは、JRに限定しているためでしょう。ただし「最東端の駅」が、東根室でなく根室になっているのは不可解。何を基準に選定しているのか、ちょっと理解に苦しみます。
駅の周辺には、これといって目にとまるものはありませんが、数戸の民家が駅から離れたところに建っています。
駅名の由来
確認中。
歴史
1960年3月、指宿線が山川から西頴娃まで開通した際に開業した駅です。開業当初から旅客のみの扱いでした。
周辺の見どころ
確認中。
- 【1960年3月22日】 開業。