ホームからの見通しが良好
小牛田を出た石巻線の列車は田園地帯の中を進んでいき、右にカーブして国道108号線に沿うと、最初の駅である上涌谷に到着します。
線路が直線状に伸びている途中に駅が置かれている棒線駅です。このため、ホーム上の見通しが良くなっています。
小牛田を出た石巻線の列車は田園地帯の中を進んでいき、右にカーブして国道108号線に沿うと、最初の駅である上涌谷に到着します。
線路が直線状に伸びている途中に駅が置かれている棒線駅です。このため、ホーム上の見通しが良くなっています。
待合室はブロック積みのシンプルなものですが、木の窓枠の角にアールが用いられ、内部には木の据え付けベンチが置かれています。内外装ともに白ペンキで統一されており、清掃が行き届いているため清潔な印象を与えます。
ホーム~駅の外へは、スロープが延びています。
駅は、道路が十字に交差する位置の南東角に位置しています。交差点名には「涌谷町赤間屋敷」とありますが、赤間屋敷は駅南西側に水田が広がるエリアになります。
駅前交差点角には、上涌谷駅の開設を記念する石碑が建っていました。上涌谷駅の開業は戦後の1953年と新しく、このためか駅を拠点とした集落などは特に形成されていませんが、開設当初の鉄道が重要な交通手段だったことがうかがえます。
確認中。
詳細は確認中。
確認中。