駅前にはBRTの発着場

前谷地

まえやち Maeyachi
前谷地駅
▲前谷地駅駅舎《1994年8月30日撮影》

かつては町の中心駅でした

前谷地駅1番線に停車中の小牛田行き列車
【写真1】前谷地駅1番線に停車中の小牛田行き列車。《2016年3月27日撮影》

石巻線は、国道108号線に沿って田園地帯の中を南東へと進み、旧河南町(「昭和の大合併」以前は前谷地村)の中心地であった前谷地にいたります。

駅構内は分岐駅らしく

前谷地駅3番線に停車中の柳津行き列車
【写真2】前谷地駅3番線に停車中の柳津行き列車。《2016年3月27日撮影》

石巻線と気仙沼線との分岐駅で、このため比較的広い構内に2面3線が設けられており、2つのホームの間は構内踏切で連絡しています。また、南側にある駅本屋脇には、貨物側線の跡が現在も残っています。

気仙沼線はここ前谷地駅が起点ですが、9往復の列車のうち4往復が石巻線に乗り入れ、小牛田まで直通しています。

駅舎内はコンパクト

前谷地駅駅舎内
【写真3】前谷地駅駅舎内。《2016年3月27日撮影》

駅舎は木造平屋建、シンプルな切妻屋根を掲げており、正面左手側に少し増築されています。2011年3月に発生した東日本大震災後も基本的にはそのまま使用されています。有人駅ですが「みどりの窓口」は営業していません。駅舎内はコンパクトで、椅子が置かれている程度です。

駅前には商店街

前谷地駅駅前
【写真4】前谷地駅駅前。《2016年3月27日撮影》

駅前には小規模な商店街が形成されており、個人商店が並んでいます。国道側に進むと、河南総合支所など公共機関が多く立地しています。

改札を出て左手にBRT乗り場

前谷地駅BRT乗り場
【写真5】前谷地駅BRT乗り場。《2016年3月27日撮影》

気仙沼線は東日本大震災で壊滅的な被害を受け、前谷地-柳津間のみが復旧したものの他区間は運転再開の目途がたたず、このため同区間を含めた全線がBRTによって運行されています。BRTの乗り場は改札を出て正面左手にあり、駅舎から傘を差すことなく行き来できるようになっています。なお、このBRTは前谷地-柳津間で鉄道(列車)と並行しており、同区間は無停車となります。

乗り場

南側(駅本屋側)から順に、1番線、2番線、3番線となります。

  • 1.石巻線上り 小牛田方面
  • 2.石巻線下り 石巻、女川方面/気仙沼線下り 柳津方面
  • 3.石巻線上り 小牛田方面/石巻線下り 石巻、女川方面/気仙沼線下り 柳津方面(当駅発着列車)

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

1912年10月28日
仙北軽便鉄道によって小牛田-石巻間が開業した際、前谷地駅開業。
1919年4月1日
仙北軽便鉄道が国有化され、国有鉄道(内閣鉄道院)仙北軽便線となります。
1968年10月24日
国鉄柳津線の前谷地-柳津間が開業、石巻線と柳津線(のちの気仙沼線)の分岐駅となります。
1972年6月30日
この日かぎりで貨物営業廃止。
1987年4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
2011年3月11日
東日本大震災が発生、石巻線および気仙沼線が全線で運休。
2011年4月17日
石巻線・小牛田-前谷地間が復旧、営業再開。
2011年4月29日
気仙沼線・前谷地-柳津間が復旧、営業再開。
2011年5月19日
石巻線・前谷地-石巻間が復旧、営業再開。
2015年6月27日
気仙沼線BRTが柳津から前谷地まで乗り入れ、鉄道と並行運行開始[1]

周辺の見どころ

確認中。

  1. JR東日本仙台支社・盛岡支社プレスリリース「気仙沼線BRT運行区間の前谷地延伸について」[PDF](2015年4月23日)。

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