津波を受けて流されて

女川

おながわ Onagawa
女川駅
▲女川駅駅舎(駅流失前)《1994年8月30日撮影》

このページに掲載している写真および各種情報は、基本的に2011年3月11日に東日本大震災が発生する以前のものです。震災の際に駅施設が流失するなど、状況が大きく変わっています。(2016年7月22日現在)

 

女川駅に停車中の普通列車(東日本大震災前)
【写真1】女川駅に停車中の普通列車(東日本大震災前)。《1994年8月30日撮影》

石巻線の終点の駅で、大きな漁港の近くに位置しています。東日本大震災の際に大津波を受けて駅舎は流出、周辺市街地も壊滅状態になりました。このため、従来の駅から内陸へ200mほど入った場所に、地盤をかさ上げしたうえで移転しています。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

1939年10月7日
国有鉄道(鉄道省)石巻線 石巻-女川間が開業、女川駅設置。
1968年10月31日
この日かぎりで貨物営業廃止。
1987年4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
2011年3月11日
東日本大震災が発生、石巻線が全線で運休。この際、女川駅は津波により流失[1]
2015年3月21日
石巻線・浦宿-女川間が復旧、運転再開[2]

周辺の見どころ

確認中。

その他

  • 「東北の駅百選」(国土交通省東北運輸局)選定駅。
  1. MSN産経ニュース「太平洋沿岸の23駅が流失 JR東日本」(2011年3月31日:2016年8月18日現在リンク切れ)。
  2. JR東日本仙台支社プレスリリース「石巻線および仙石線の全線運転再開と仙石東北ライン開業に伴う営業キロの変更及び運賃の適用等について」[PDF](2015年1月29日)。

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