島式ホームと跨線橋はあるものの
千歳線南千歳以北の区間は、道内でも屈指の輸送稠密地域ですが、その中で異彩を放つ駅が、このサッポロビール庭園です。
いざ駅に降り立ってみると、島式ホーム2面4線と跨線橋があるのみで、ほかには何もありません。
千歳線南千歳以北の区間は、道内でも屈指の輸送稠密地域ですが、その中で異彩を放つ駅が、このサッポロビール庭園です。
いざ駅に降り立ってみると、島式ホーム2面4線と跨線橋があるのみで、ほかには何もありません。
跨線橋で外に通じていますが、この跨線橋のホーム側の部分が待合室となっているのみで、職員用のスペースが皆無の、純然たる無人駅仕様です。ICカード対応の簡易型改札機が置かれています。
駅名を見ると観光客向けのようにも見えますが、実際には観光客を意識した案内などはあまりなく、普通列車でも通過する便があります。しかし、2面4線という配線のため、ここで列車の通過待避を行うことが多く、むしろこちらが主眼になっているように思われます。なお、1990年7月の開業当初には待避線は敷設されておらず、9月のダイヤ改正時から供用開始となりました[1]。
駅の西側には工業団地があり、その南側に、駅名ともなっているサッポロビール北海道工場があります。工場見学を行っているため、そのためのアクセスとしての利用価値はありそうです。いっぽう駅の東側にも出口がありますが、こちらは特にこれといったものはなく、自動車での送迎以外はこれといった役割がなさそうです。
普通列車の一部は通過します。
東側から順に、1番線、2番線、3番線、4番線となります。
確認中。
JR化後に開業した駅です。
確認中。