2面3線の駅
地平駅で、下り1面1線、上り1面2線の計2面3線から成ります。
地平駅で、下り1面1線、上り1面2線の計2面3線から成ります。
上下ホームは跨線橋で結ばれており、構内をよく見渡すことができます。上下線の間にはもう1線を敷設できるスペースがあり、通過線を設ける予定があったのかもしれません。
がらんとした鉄筋の駅舎は設置当初から無人だったようで、駅舎の多くの部分が待合室になっています。隣接する川端と同様の駅舎です。
駅前には国道に沿って商店や民家が並んでおり、ちょっとした集落を形成しています。かつては夕張市立滝ノ上小学校がありましたが、夕張市内の小学校をひとつに統合する措置のため、2011年3月末に閉校しています。
跨線橋は南側にも出口を設けており、駅舎を通らずに出入りできます。駅にほど近いところにある滝の上公園へは、こちらから出入りすると便利です。
普通列車のみが停車します。
北側(駅本屋側)から順に、1番線、2番線、3番線となります。
確認中。
公式には1897年に一般駅として開業しましたが、旅客営業を開始したのは1901年末という説もあります。1981年5月24日、貨物営業を廃止。
駅の南側に出て、西へ徒歩4分。紅葉の見ごろとなる10月には多くの観光客が訪れますが、駐車場が大きく整備されており、鉄道で訪れる観光客はほとんどいないと思われます。北炭が造った赤レンガの発電所も見ものです。西側一帯は夕張川が作り出した渓谷・竜仙峡となっており、切り立った崖の下の水流がすばらしい。散策自由。
【Map】OpenStreetMap / Google Map / Mapion