五能線の拠点駅

深浦

ふかうら
Fukaura
深浦駅
深浦駅駅舎。1999年12月22日

長時間停車する列車も

深浦駅に停車中の列車
写真1深浦駅に停車中の列車。1999年12月22日

深浦駅は五能線の中間近くに位置している、同線の運転上の拠点となっている駅です。このため、深浦駅を発着する列車が設定されているほか、直通する列車もこの駅で長時間停車する便が多くなっています。島式ホーム1面2線の東能代方に構内踏切があり、西側にある駅本屋へと接続しています。

駅舎は1963年4月1日の大火で焼失した後に立てられたものですが、その後リニューアルされています。

深浦は北前船の往来で繁栄した港町で、駅前は国道に沿って細い集落が連なっています。

停車列車 [2020年4月現在]

全ての列車が停車します。

乗り場

駅本屋側(西側)から順に、1番線、2番線となります。

  • 1.五能線下り 鰺ケ沢、五所川原方面
  • 2.五能線上り 岩館、東能代方面

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1934年(昭和9年)12月13日
国有鉄道(鉄道省)五所川原線の大戸瀬-深浦間が開業し、深浦駅開業。
1936年(昭和11年)7月30日
国有鉄道五能線の陸奥岩崎-深浦間が開業して五能線全通、中間駅となります。
1980年(昭和55年)9月19日
この日限りで貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
2011年(平成23年)3月11日
東日本大震災が発生、五能線が全線で運休。
2011年(平成23年)3月19日
岩館-鰺ケ沢間が復旧、五能線が全線で運転再開。
2011年(平成23年)4月7日
この日発生の余震により、再び五能線が全線で運休。
2011年(平成23年)4月10日
岩館-鰺ケ沢間が復旧、五能線が全線で運転再開。
2016年(平成28年)6月30日
駅舎リニューアル工事完了[1]

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

  1. 東日本旅客鉄道・秋田支社 プレスリリース「五能線全線開通80周年を記念して駅設備をリニューアルします! (2016年6月17日)。

このページの先頭へ