川崎の新しい産業拠点

新川崎

しんかわさき
Shinkawasaki
新川崎駅
新川崎駅。2004年11月5日

操車場跡地に島式ホーム

新川崎駅ホーム
写真1新川崎駅ホーム。2004年11月5日

廃止された鶴見操車場跡地に隣接している駅です。島式ホーム1面2線から成る駅です。

貨物機関車の機関区が隣接

ホームから新鶴見機関区を見る
写真2ホームから新鶴見機関区を見る。2004年11月5日

駅の西側にはJR貨物の新鶴見機関区があり、多数の電気機関車が留置されているのが見えます(詳細未確認ですが、ディーゼル機関車を見たことはありません)。

駅周辺で再開発が進む

新川崎駅駅舎を横から見る
写真3新川崎駅駅舎を横から見る。2004年11月5日

駅舎は橋上に設置されています。玄関と同じ高さの人工地盤上に駅前広場があり、タクシーが多数常駐しています。したがって、周辺からは坂を上って駅へアプローチすることになります。

周囲は工場と住宅が混在していますが、駅の南東には「パークシティ新川崎」があり、高層のインテリジェントビルが林立しています。南武線の鹿島田駅がほぼ真東にあり、徒歩連絡可能です。ただし横須賀線にも武蔵小杉駅が設置された現在、乗換駅としての機能は失われています。

停車列車 [2020年4月現在]

湘南新宿ラインの普通列車および横須賀線電車が停車します。湘南新宿ラインの快速列車、および相鉄・JR直通線は通過します。

  • 湘南新宿ライン(各停)横須賀線 武蔵小杉新川崎横浜

乗り場

  • 1.下り 横浜、大船方面
  • 2.上り 品川、東京、大崎、新宿方面

駅名の由来

確認中。

歴史

横須賀線電車が、品川-鶴見の通称“品鶴線”を経由する際に設置された駅です。開設当初は、東洋一の規模とうたわれた鶴見操車場の一角にありましたが、同操車場は全国規模で貨物輸送の合理化が行われた1984年2月に廃止されています。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1980年(昭和55年)10月1日
横須賀線が品鶴線経由になったのに合わせ、新川崎駅開業。当初から旅客のみの取り扱いでした。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

夢見ヶ崎動物公園

駅から南西へ、徒歩12分。コメント準備中。

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